「使うのは頭と時間」

負け組にはお金がないですから、使うのは頭と時間。
仕事じゃないんだから全力を出しましょう。

旅行だって色々手段はあります。
他人と場所を変えたり、時期を変えたり、移動手段を変えたり。

買い物だって色々です。
中古品だったり、セールを待ったり、ネット販売を利用したり。
個人輸入をする人もいますね。

同じように出費をしなくても楽しむことは出来るのです。
お金がないからと卑屈になったらダメです。

その分、時間も余裕もあるはずですから有効利用して。
心の余裕が財布の余裕よりも大事です。

「現状維持は大事なこと」

もっと上を目指して行かないとダメですとか、

今日の自分より成長しなければいけないとか言いますけれども、

それは自分のモチベーションの問題。

今より仕事ができないと収入が大変なことになりますが、

現状が維持できているならばそんな問題はありません。

今の自分のまま、残りの会社員生活を過ごしても良いじゃないですか。

所詮は負け組。100％会社に全力投入することありません。

余力はちゃんと有意義に使いましょう。

「窓際上等」

シンプルイズベスト。言葉の通りです。
会社も人一人退職させるのは大変なことです。
パートやアルバイト、派遣でないならば尚更です。

たとえ自分が絵に描いた様な窓際社員でも、
「窓際に居ることが出来る」と考えましょう。
窓際だって社内です。放り出された訳じゃないのです。
そこに居れば月収だって賞与だって手に入るのです。

自分の才能に掛けて飛び出すこともできますが、
自分が負け組ならば十二分に慎重になるべきです。
手の中にあるものを手放さないことはとても大事です。

勿論、完全に捨てられない程度の努力は欠かせませんが。

「女性だって、年下だって良いじゃない。」

まずは職場での気構えについて。

負け組たるもの、出世競争は惨敗、良くても惜敗でしょうか。
結果、上司が女性であったり、年下であることも良くあるでしょう。
なけなしのプライドがここで邪魔をすると上司の話が素直に聞けなかったり、
最悪の場合、被害妄想に悩まされたりすることになります。

誰であっても、上司は上司。年齢も性別も関係ありません。
原理原則ですが、ここはきっちりと割り切るのが吉です。
上司に扱いずらいと思われたら余計に悲惨ですから。

自分の居場所の環境改善をするのは自分しかいません。

負けていたって良いじゃないか

初めまして。MakeKakuと言います。
これから「負け組の格言」として色々と発信したいと思います。

まずは初めに自己紹介を。
団塊ジュニアに乗り遅れ、そこそこ優秀に小・中・高と卒業し、
何とか大学に滑り込んで卒業したまでは順調でした。

新卒の会社をあっさり退社、しばし食い繋ぎ。
そこから独立したが、数年後には店仕舞い。
会社勤めを再開するものの、今度は病気で病院送り。
職場もあっさり退社となります。

社会に復帰後、何とか勤め先を探し、
少ない手取りで働く日々を送っています。


正直、人生設計がうまくいってるとは言えませんが、
それでもそれなりに日々楽しく生きています。
そんな私の心の言葉を格言として伝えたいと思います。

私と同じような、私よりもなお厳しい状況の方の、
何かの支えになることが出来れば幸いです。